
どこかへ出掛けると気になる場所とかモノとか空間とかがあります。
この写真はそれを書き留めるノート(もちろん僕の)です。
気に入った場合でもそうでない場合でも書き留めます。
実感して実測して覚えます。
感覚的に心に焼き付けた雰囲気を
寸法という形式で自分のものにしようと努めています。
これは機能性に対しての訓練です。
僕はデザイン的、環境的に良い空間や居場所を創作することは
感性でつくるに近いものがありますが、
機能性はこのような日常の積み重ねで体得するものと信じてます。
特に住宅などの場合は非常に重要です。
僕にとってコンベックスはケータイと同じくらいの携行必需品です。
ホントはプロになる前の学生時代からやるのが大事ですね。
スケールに対する身体感覚が磨かれますから。
建築やインテリアの学生さんにはおススメです。
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