世の中の情報通信が「音声+動画」主流になり
TV=マスコンテンツ、WEB=個人コンテンツに傾くと思います。
これが互いに淘汰されないのはTVとPCのスタイルの違いが大きい。
TVってのは、ダラダラつけっ放し。
よく母親に「マンガを読むならテレビを消しなさい!」と怒られました。
でも見るでもなく点けていたいのがTVです。
一方、PCはもう少し目的があります。
何かを検索しようとか、目的地の地図をダウンロードするとか。
これは2つの機器の置かれ方にも現れています。
TVはリビング、PCは書斎、なんてのがよく見る光景。
TVはほぼ完成系だとして、これから期待するのはPCの進化です。
正確にはWEBはPCではなくケータイが横取りすると思います。
携帯電話ではなくケータイ(携帯する何か)です。
いつでもどこでもどんな姿勢でも世界につながる個人コンテンツ専用機器。
もちろん大容量のムービーで情報取り放題が理想です。
これにより進化するライフスタイルを見据えたデザインをする。
建築、空間、インテリア、プロダクトなどなど皆同じです。
もうライフスタイルの変革は始まっています。